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- 2019.06.29 Saturday
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いよいよ夏休みも終わり
オリンピックに燃え尽き 夏まで終わっちゃうのは寂しです
今日は2か月に1度のパン教室と仕事があるので横浜に帰宅しました
大型の台風が来るので余計な外出は避けてとニュースで言ってくれたお陰で留守はパパが見てくれていますがたぶん・・・ あー ちょっと心配
パソコンを開けたら 先日楽しく過ごしたoonukiさんからドッグランのお写真が届いていました
「古志路」でのロジャーとジニー
ドッグランで兄弟3匹で
いっぱい遊んだー
oonuki家とうちの子と記念撮影
横浜で洗濯をしたり あちらで不足の物を持って そのあと獣医さんに寄って帰りました
せっかく帰ったのに 「あー あれも忘れた これも持って来ればよかった」と忘れた物がいっぱいでガックリ
さていつ横浜に帰ろうか
久しぶりに横浜に来てやっぱり蒸し暑かった
山中湖はこれからお天気が続くと言うので悩むところ
犬達は涼しいところで大喜びで走り回っているし
さてさて
ウインディの孫 MIYAMURAルーク君
我が家の長男ルークが8月3日で13歳になりました。
大きな病気もしましたが、それを乗り越え元気に13歳を
迎えてくれたことに感謝です。
これからもエディの優しく厳しいお兄ちゃんで頑張って欲しいです。
ルークに出逢えたことを心から感謝しています。
マージャの子 NAGATSUKAごんた君
サーシャの子 IISAKUももこちゃんが遊びに来てくれました
嫁いでから8年
なかなかこちらとのタイミングが合わず初めての再会になりました
お写真は何回もいただいていたのでサーシャに似てるなーと思っていたのですが
再会したら本当にそっくりです
「元気?」 左サーシャ 右 ももこちゃん
そっくり親子です^^
ももこちゃん
今日も暑くてお外で遊んでいただ事はできなかったのですが次はみんなでお庭で遊べる時期に来れるといいね
山中湖に行く前のあわただしい時でしたが楽しく時間を過ごしました
そのまま出かけてしまったので日記が後先になってしまいました
おててを出すと伸び伸び寝れるよ
(山中湖の家では中ケージなんです)
台風が関東甲信越に近づくとニュースがあり まだこちらに来たばかりなんだけれど一旦急きょ帰る事に
今ここの別荘地もあちこちで遊びに来られているおうちが多く バーベキューをしたりにぎやかなのですが
人間は雨でも台風でも他にここでできる楽しみはあり特に大騒ぎして家に帰るほどの事でもないのでしょうけど
うちは犬中心 外に出られなければ来ている意味もありません
今日は朝から雨が強く降っていて 天気予報を見ると火曜日まで山中湖はずっと雨のよう
台風では犬のトイレもままなりません
取りあえず帰ってもう一度出直せばいいと言うつもりで荷物はそのままにして取りあえず犬だけ連れて
帰る準備
今回はお預かりのレオ君も一緒なので15頭
何しろ急きょですから 主人は今日は仕事
ハイ 当然一人で二往復しなければなりません
交通情報をラジオで聞くと東名高速は上りは順調のよう
どうか 2往復とも渋滞しませんように
今日は魔の土曜日 今順調でもこの先はどうなるかは神のみぞ知る・・です
雨の中 びしょ濡れになってケージを積み込み 第一班 9頭乗せて1時に出発
御殿場までの山下りは少し混んでいて40分かかりましたが高速入口の掲示板には渋滞のサインは
何もありませんでした
うちのあたりはザーザー降りなのに御殿場は青空が見えていました 「あれ?」
それまで順調だったのに 厚木インター近くで事故渋滞5キロ
しばらくのろのろ走ると後ろを大きくへこまされたワゴン車と事故を起こした車が追い越し車線上に止まって
いました
あーあ これがなかったら順調だったのに
うちに到着し 乗せて来た犬達とケージを下し 犬達のトイレを済ませると再び山中湖へ
今度は下りで事故 それも大井松田ー御殿場間で2つも
あまり長くなかったのでそれほど時間は取られませんでしたが
なんで高速で?って思うんです まっすぐ前を見て走るだけじゃん
右左折するわけじゃなし
前さえ見ていれば事故なんて起こるはずがないのに
あとは順調に山まで登り切り 5時半到着
まあまあ計画通り
横浜は晴れていたのにこっちに帰るとやっぱりまだ雨が降っていました
お昼ご飯を食べてなかったので残ったご飯を片付け またぐ来るつもりで全部そのままにして
残りの子を車に乗せ出発したのが7時
横浜へ来る時に遭遇した例の事故 事故の影響で上りの渋滞は15キロになっていました
山中湖に向かう下り車線からそのながーい車の列を見ながら 次に戻って来る時は何キロになっているだろう
と心配しながら帰ってきたのですが東名入口にある掲示板は「渋滞25キロ」
うへー伸びてる
第一班の時は二班が気になり急いで帰って 急いで戻ってきたのですが 次はもうないから渋滞でもまあ
許せるかな
走って行くうちに渋滞の長さを示した数字がだんだん減ってきて最終的に現地では8キロ
夏休み真っ只中の土曜日で何とか短時間で2往復できました
また絶対に行くぞ!!
湖畔にて
今日から山中湖に民族大移動します
しばらく家の電話やパソコンへのメールは対応できません
携帯におかけいただくか
winglory2882☆gmail.com(☆を@に変えてください)
こちらにメールをいただければお返事できます
テレビも色々探してテレビWIFIルーターをお借りしました
さてあちらでテレビが受信できるでしょうか
それでは
まもなく迎えるルビーのお産が心配で毎日心はどよ〜ん
1回目2回目のお産で強い陣痛が来ないで普通のお産ができなかった事を思い出すと 自力で産めないだろう
と思うと どこで帝王切開をしてもらおうかと言う事が頭か離れない
病院の先生に自分で産めるためにどうしたらいいか聞くと「カルシュームをあげるといい」と聞き半信半疑でも
出産10日前からカルシュームのサプリを飲ませていました
こうなったらこうするというシュミレーションができないと気持ちが落ち着かず このままではお産に臨めない
前回陣痛促進剤まで使って産ませた子は次にちゃんと産めるかとか
どこどこの先生は手術がうまいとか夜中起きてくれるとかを友人に聞きまくりました
出産予定日が近づくにつれて楽しみより恐怖が押し寄せてきました
近所の先生は土曜から月曜まで夏休み
それではと他でよく行く病院に聞いてみたら患者さんが多いから獣医師ひとりでとても対応できないとの事
さて困りました
子犬が1頭だから値段が高いところにはお願いできない
とにかく夜中起きてくれる先生をお友達に教えていただき取りあえず昨日診察していただきお願いしてきました
先生は「子宮は残しますか?」
一度帝王切開をした子は中を開けてみると子宮に穴が開いていたり癒着していたりしていて子宮ごと取らないとな
らない場合もあるとの事
そういう事をお聞きしていくうちにお産を待たずに切ってもらう安全策も考えたけれど
もし今回も切る事になればルビーの子はその先もう望めなくなるしショーにも出られなくなってしまいます
どうしょうともやもやしていたものが直前になってはっきり気持ちが固まった
私はお腹の赤ちゃんの安全よりもルビーの子宮の温存を優先する事にして
とにかくお産に臨む
行くところまで行って だめなら先生に電話すると言う事に決心が決まりました
夜 どうも今晩お産のようです
子犬は1頭でレントゲンではかなり育っているようだった
12時に破水し やっぱり夜中のお産になりました
いよいよ来るべき時が来て とにかくぎりぎりまで自分で頑張らなければなりません
陣痛が来ない事を覚悟していたのに ルビーは破水したあとすぐ強い強い息みがきます
過去2回と全然様子が違います
これなら自力で埋めるかもしれない
2時間半してやっと子犬の丸みが触れるところまで出てくれたけれど かなり大きい!
主人にも手伝ってもらってようやく頭を出したのだけれどそこから先が全く動かない
子犬は口をパクパクしているけれどどんなに引っ張っても出てくる手ごたえがありません
これは先生に会陰切開してもらわなければ出ないと思い 子犬から手を離し車の準備をしているうちに子
犬はぐったり
ぐったりした事でゆるみができなんとか全部出す事ができましたが子犬は亡くなっていました
私が手を離した事で子犬は圧迫され呼吸できなくなってしまいました
ずっと自分の助産を思い返していました
私が手を貸さずルビーが息むに任せた方がよかったのではないかとか
普通出産時の子犬はじっと動かず体が出るまで母の息みに身を任せているのですが
子犬がすでに口をパクパク呼吸をしていたので早く出さなければという焦りがあり
ルビーと息を合わせる事ができなかった
ただ子犬を必死に出す事に夢中になってしまった
冷静になって考えてみるとそこが原因ですべて私の責任です
お産が終わったルビーの様子
部屋の中を鼻を鳴らしながら子犬を探しているようです
ルビーはお産のあと 何とか引き出した子犬を一瞬舐めたのでした
部屋の中にあった小さいぬいぐるみを見つけ それをくわえてデッキに出る窓とソファの間の狭いところに入り
込みました
ぬいぐるみを他にどかすとまたそれをくわえてきてそこに入り 鼻で押したり前足で引き寄せて自分が丸まって
お腹に抱いています
ぬいぐるみに反応がないのでまた困った様子で出てきて鼻を鳴らしています
私はなんと言って彼女に謝ればいいのでしょう
言葉がみつかりません
どんなに大変なお産であっても出産が終わると戦場だった部屋の中にはほんわかした柔らかな空気が漂うもの
出産を終えて疲れを癒すように眠る母犬のお腹でおっぱいを飲んでいる小さな命が息づいていると言う独特の
空気があるはずなのに
一夜明けた我が家は 人間も犬も疲れ切った心と体を癒す物もなく静かです
ルビーも私も時間の経過を待たないと立ち直れそうにありません