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    12/31 今年の終わりに

    • 2015.12.31 Thursday
    • 14:41

    JUGEMテーマ:シェルティ

     今年も今日で最後
     ようやく子育ても一段落し体も疲れが取れつつあります
     しばらくほったらかしだった大人の犬にやっとシャンプーや散歩などもやってあげられるようになりました
     1か月ぶり?
     毎回こんな苦労をしてまで繁殖をする理由はただ一つ
     手元に残せるような子ができた時の喜びがあるから
     今年はセーラの子を残せて 来年につながる楽しみができました
     
     今年も一年も色々ありました
     4月セーラがAIKOさんと渡米しナショナルでクラス3rd 
     その後JULIEさんの元でアメリカチャンピオンを完成し交配もして帰る事ができ 迎えに行ってくださった
     AIKOさんやアメリカでお世話になったJULIEさん GINIさん LINDAさんに本当に感謝です

     



     
     日本ではショコラが一年ショーで頑張ってくれて楽しませてくれました
     6月北陸甲信越インターでBOBをいただきインターチャンピオンを完成
     7月の1グループ展でクインになり 思ってもいなかったシュープリームドッグも完成できました
     それから年末までに6回のグループ1st
     大阪インターではその上のリザーブクインもいただきました
     AIKOさんには西に東に毎週頑張ってくれました
     本当に感謝です





    ボーダーコリークラブ 第一グループ展 

      お客様のワンちゃんでは
      エラン君がショーで1年頑張ってぺディグリーアワードほぼ決定かな
       
      チョコちゃんとシリウス君もチャンピオンを完成しました

      悲しい事もありました
      5月 ハイジが亡くなりました
      私がアメリカに行っている間頑張ってくれてて 帰国してすぐ体調が急変
      病院に預け だれもいない病院で一人で死なせてしまいました
      なんで先が長くないのに手元から離したのか 
      後悔してもしたりないぐらい彼女に申し訳ない事をしました

      今年もたくさんの方々にお世話になりました
      まだまだ勉強 みんさんへ感謝を忘れず小さい命を大切にしながらこつこつ頑張ります
      ブログを見ていただいたみなさま
      ありがとうございました
     

      




      
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      12月 FAMILYのみなさんのお写真 PART2

      • 2015.12.31 Thursday
      • 12:12
       



      スワンの子 OKUDAノイ君

      ノイは、10ヶ月になりました。体重は8.2キロです。やんちゃで、布を引っ張りっこして遊ぶのが好きです。
      可愛い可愛いと、近所の方達に言われています






      スワンの子 SAWAJIレヴィン君
       

      レヴィンは社交的な子なのでお散歩でも友達のワンちゃん達ができ、

      今では10匹くらいでお散歩する朝もあります。

      おかげで私たちも人脈が広がりました。

      我が家でのレヴィンの存在は子供ですが、実際は大きな役割を担ってくれています。

      また来年のお誕生日も良い報告ができるように1年間お世話頑張りたいと思います。




      ホロちゃん マロンちゃん クララちゃん

      今年もクララ・ホロ・マロンと、
      元気で楽しいクリスマスを迎えることができました




      チェリムの子 YAMAGUCHIキキちゃん
       

      2015年は、キキという家族が増え、にぎやかで楽しみも増えました。

      カメラ嫌いの子ですが、やっとカメラ目線で写真が撮れましたので
      送らせて頂きます




       

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        12/27 フランちゃん

        • 2015.12.29 Tuesday
        • 11:05

         子犬達が順調になってからおうちで面倒を見ていただいてるフランちゃんの子犬
         まもなく離乳食が始まるのでフランちゃんのおうちに子犬を見に行きました
         母乳の変化で最初は躓いた子犬達もパパママの手厚いお世話で順調に育っていました
         そしてびっくりは フランちゃんの母乳がふつうに戻ってまた子犬達は母乳を飲めているのです
         今日は私がやっている離乳食に作り方をお教えして初めてのフードをみんなに食べさせてみました
         みんながつがつとよく食べて離乳もうまくいきそうです
         よかった
         



        お疲れのフランちゃん
         


           うちで子育てを頑張っているマーちゃんもちょっとご紹介




        ママのおなかはあったかいな


        表情が出てきました

           
           母乳はあふれるほど出ているようで 朝見ると昨日より大きくなってて
           正直体重は図っていません (いい加減^^)
               だって大きくなってなければ困るから細かく前の日からの変化を知りたいわけで
           目でみただけで大きくなっているんだから手間をはぶいてもいいよね
           マーちゃんはサークルのドアを開けておいても 自分で時間になると入って勝手におっぱいをあげて
           います
           その後満腹になった子犬達とずっと一緒に過ごしたり余裕の子育て
           前回春の子達はマージャに子育てを任せっきりにしていたのですが 子犬達は4匹全部全く同じ体重で
           育っておりました
           秤なんかないのにどうしてそんな事ができるのかびっくりでした
           天才だ!!
           今回も何も強要せず マージャに任せています
         
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          12/26 part2 チョコちゃん

          • 2015.12.28 Monday
          • 12:11

           我が家でお産し子育てをしていたチョコちゃんをお迎えに来られました
           今回は赤ちゃんを手元に残さないという事でチョコちゃんは一人で帰る事になりました
           子犬は生後40日を過ぎました
           チョコちゃんはまだ少しおっぱいは張ってくるのですが 今日は最後の母乳をみんなに飲ませました
           一人一人のお顔をペロペロ舐め最後のお別れをして帰って行きました


          子犬達と最後の一家そろった記念の写真です


          元気でね 


          チョコちゃんパピー

           
           ルーシーちゃんの子4頭 チョコちゃんの子4頭 今日までに全員すばらしい飼い主さんとご縁ができ
           決まりました
           23日にルーシーちゃんの子のご面会にいらっしゃった方は、なんとKAMATAさんの同じ会社の方で
           みんなその場でびっくり
           こんな不思議なご縁もありました
           私も無事お役目を果たす事ができてほっとしました
           
           
           
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            12/26 ショコラ

            • 2015.12.27 Sunday
            • 00:56

              日曜で今年のショーが終わったショコラ
              かねてより予定していた検査をする事になりました
              朝食事抜きで病院にお預けし 夕方にお迎えです

              ショコラの事で以前から気になっていた事がありました
              2年前ぐらいからおしっこの量が他の子と比べ多く 通常のおしっこの検査でも異常はみられず 
              いつもの先生からもこれと言う病名も言われずずっと頭にひっかかっていました
              今年初めぐらいから尻尾の毛がかなり寂しくなり皮膚も黒く変色しているのも気になっていたので
              10月 皮膚科を紹介してもらいショーをやりながら受診しましたが そこの先生におしっこの話をしたら
              皮膚の事も併せてホルモン系の病気の疑いがあるとの事
              まず甲状腺の検査をしてもらいましたが結果は異常なし
              そこの病院で初めてクッシング(副腎皮質機能亢進症)も疑わしいと言われました
              今まで知り合いからクッシングになった子のお話しはいくつか聞いていて どの子も命の危険が伴った
              重篤な状態で
              こんなに元気なのにそんな訳ないとその時は信じていませんでした

              10月 久しぶりにシーズンがきていて それが終わると今度は不正出血がかなりの量で出てきて
              ショーの合間にまた別な先生を紹介していただき受診
              健康診断も兼ね血液検査をすべてやりエコー検査で右の腎臓の形がいびつで 血液検査には表れていないけど
              腎機能も落ちているはずだと言われました
              その先生にもおしっこの話をするとクッシングが疑わしいと言われ
                  尿の比重を計ってもらうと1・08でした(正常値は1・1)
              「とっても元気なんですけど」と言うと「クッシングは元気が出るんです」・・・
              最初言われた時は全く信じなかったのにだんだんそうではないかと思うようになっていました
              インドアのショーでもプールができるほど大量のおしっこが出てしまう・・・
              結局不正出血は抗生剤と止血剤で無事止まりましたが ずっと疑問に思っていた大量のおしっこの原因を 
              検査するターゲットが絞られてきて
              (自分でも納得ができない無駄な検査はしたくない)
              最後の東京インターが終わった後即実行したいと思いました

              11月 いつも交配前にホルモンの検査をしてくださる病院で他の子のホルモン検査に行った際 
              院長先生とのいつももの楽しい雑談の中で
              「台湾でホルモンの講義をしてきて 昨日帰ってきたんで疲れているんですよ」 とか 
              「今度新しい高性能のホルモン検査の機械を買ったんですよ だからちょっと料金があがります」
              「えー 先生 それは困ります^^」
              「それとね うちはね クッシング検査の機械もあって 4時間ぐらいですぐ結果もでるのよ」
              えっ ここでクッシングの検査ができる?
              どこで検査すればいいのかも迷っていたので検査する病院も見つかりました
              
              そしてショーが終わりショコラも我が家に帰ってきて 院長先生のいる今日検査に預けました
              ここで腎臓の機能がほんの少し落ちているだけでも数値で測れる検査機関があるそうで 
              その検査も一緒にお願いしました
              こちらでの尿の比重は1・01で前回計ったより更に薄くなっていました
              
              ドキドキしながらお迎えに行くと院長先生は
              「クッシングと判定しました」
              ああやっぱり
              でも 長年なんだかわからなかった大量のおしっこの理由がわかり 反ってすっきりしました
              お薬は2種類 
              副腎からのホルモンを抑える薬と脳の下垂体からの指令を抑える薬
              まだほんの初期なのでホルモンを抑える薬で様子を見る事になりました



            えへへ 先生からクッキーもらっちゃった


             
              
              
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              12/20 今年最後のショー

              • 2015.12.26 Saturday
              • 22:12
              JUGEMテーマ:シェルティ

               今日は今年最後のショー 東京インターです
               インターのショーの中で私にとって一番ハードルの高い会場です
               嫌だなーと思いつつビックサイトまでくると案の定長蛇の列ができていました
               列に並んでいると 整理の係の人から「ここが駐車場で搬入もここからしてください」と会場から遥か彼方
               の駐車場までの案内図されました
               今日はセーラの子達を連れてきているのにこんな遠くからどう考えても会場に運ぶのは無理
               それでも前の車のあとに並んでいると会場の前の駐車場に入る事ができたのはよかったのですが
               「ここは3000円です」 
               が〜ん
               犬の世界だけは世の中の流れと逆行してる
               でも背に腹は代えられません
               3000円払って入れました それも会場についてから駐車場に入れられたのが1時間もかかりました
               料金の高さにも腹が立つけど それ以上に外の道路まで渋滞するほどなのに入口で1台1台のんびり誘導して
               いる係員にも腹がたった
               
               さてショーはショコラとエラン君です
               日本人ジャッジだったのでそれほど期待もしてませんでしたが
               エラン君はチャンピオンクラスでピックアップされました
               ショコラはアワードをいただきました
               二人とも一年間頑張りました
               エラン君が出ているからショコラも頑張れた
               

              エラン君


              ショコラ


              なかなかこんな機会はありません 
              親子ツーショット写真
               

                 さて3000円払ってまで搬入したかったセーラの子犬達
                 AIKOさんのサークルをお借りして出してみたら 最初は固まっていましたが
                 慣れてきたらお隣の犬がワンワン吠えても 大きな音で放送がかかっても特にパニックにもならず
                 落ち着いていました
                 このぐらいからどんどんインドアに連れて来たら慣れてくれるかなあ
                 みんなに過保護すぎると言われました^^
                 
               

              お隣さん達に注目されながらのお昼ご飯




              photo OBATAさん
               

                 とにかく今年のショーは今日で終わりました
                 最後の月は子犬を育てながらのショー参戦で本当に辛かった
                 今週もほとんど寝れていません
                 駐車場に車を入れそこから子犬のバスケットを持って延々歩いて会場まで運んだ事にエネルギーの
                 ほとんどを使い果しあとはクタクタでした
                 まだまだ子育ては続きますが
                 来年はもう少しゆとりをもってショーを楽しみたいと痛切に感じました


               
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                12/19 子犬のお迎え

                • 2015.12.19 Saturday
                • 19:55

                 セーラの子犬のお迎えがありました
                 根気よくお待ちいただきました
                 新しいお名前はアブ君
                 今回も素敵なご家族との出会いに感謝
                 どうぞよろしくお願いします
                 





                 
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                  12/16 マージャ

                  • 2015.12.19 Saturday
                  • 19:39
                  JUGEMテーマ:シェルティ

                    今年最後のお産はトライのマージャです
                    昼間は平然としていたのに夕方お部屋に入れたらなんだかハーハーしている
                    もともと呼吸は荒い方なんだけど それにしてもいつもと変  
                    ここのところ子犬の事でバタバタとしてて そういえばマージャの出産予定日も把握していなくて
                    お客様のワンちゃんのお産にかかりっきりになっていて自分の子の事は忘れていました
                      これはお産が始まっている様子
                    レントゲンも撮っていなかった事にこの時点で気が付いた
                   
                    最初の子はものすごく大きくて出るのが大変でしたが何とか引っ張り出したけど残念ながら亡くなって
                    いました
                    あと順調に続いて3頭 トライの男の子が生まれました
                    ブルーの子が亡くなっていたし 女の子が生まれなくてちょっとがっかりだけど
                    マージャの子は前回同様がっちりしてて体が硬く すでに300グラム近くあって
                    全部のお産が終わっておなかに並べただけで自分から勝手におっぱいを吸ってくれました
                    母乳はあふれるほど出るし全く世話なし!
                   


                  モノトーン親子


                   
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                    12/9 フランちゃんの子犬

                    • 2015.12.18 Friday
                    • 11:06

                      お客様のワンちゃんのお産のお手伝い3番目はフランちゃんです
                      他の2頭のお産・子育てが順調でうまくいったので 気持ちもリラックスして望みました
                      予定日ぴったり 7日の夜からお産が始まり パパ・ママにもご連絡し見に来られるとの事だったの
                      ですがおいでいただいた時には3匹生まれた後のちょうど中休みに入った時でした
                      しばらく次の子が出るのをお話ししながら待っていましたが深夜1時過ぎたところで 
                      フランちゃんに声をかけてお帰りになりました
                      その後続けて3匹生まれました

                      6匹みな元気で何の問題もなく綺麗なよいこ達でした
                      母乳はよく出てみんなよく吸ってくれて順調そのもので少し目を離しても大丈夫になっていました
                      
                      2日経ったところで目で見てもみんなコロコロ太ってきたと思った矢先 
                      一人飲みが悪くなりつきっきりで夜までかかって復活させたのですが それと正反対に他の子も
                      次々飲まなくなってぐったり
                      こんなに早く下痢かなあ
                      大体こんなに早い時は母乳に問題がある
                      以前お預かりしてお産したドレミちゃんがそうで 飲むと子犬がぐったりする  
                      復活させてはまた母乳につけて 飲むとまた具合が悪くなりと言うパターンを3度も繰り返して 
                      やっと廻りの悪い私にも母乳が原因ってわかりました
                      フランちゃんも母乳かなあ
                      具合の悪かった1頭は鳴きやまないので夜間救急病院に診ていただく事にして哺乳のセットを持って子犬も
                      全部連れて行きました 
                      着いて診察室に入り子犬の箱を開けたら一番具合の悪かった子は体が真っ白で生気がありませんでした
                      
                      今まで下痢したぐらいで死なせた事はなかったから (前述のドレミちゃんの子でも母乳をやめたら
                      元気を取り戻していたので)ショックは半端ではありません
                      まして他のお宅の大事なお預かりもの
                      私の何がいけなかったのか
                      出がけに入れたカテーテルがいけなかった?
                      他にも状態が悪い子がいるからいつまでもショックを受けている暇はありません
                      とりあえず皮下補液をしていただいて帰ってきたのが朝になっていました
                      帰って来る車の中で このまま母乳を切ろうか いや 付けて様子をみようか ずいぶん悩みました
                      1 一旦具合悪くなった子も復活している
                      2 全員ではなく全く変わらず元気に吸っている子もいる
                      3 フランちゃんにとって初めての子で とってもよいお母さんになっていて赤ちゃんをよく面倒みて
                      くれているのだからまた彼女の元に戻したい

                      家に着くころにはおっぱいをつける選択をしたのでした
                      みんなお腹いっぱい飲んで・・・あれっ あれっ 飲んだあと体が伸びきってぐったりしてしまいました
                      さすがの私でも母乳がいけないんだとわかりましたがあとの祭り
                      そのまま1頭なくなってしまいました
                      こんな悲惨な事は初めてです
                      残った4頭を箱に入れ とりあえず保温
                      まるで煮過ぎたこんぶのようにぐったりしている子が2匹 鼻は真っ白であまり生気がありません
                      いつ見ても同じ体制でぴくりとも動かない
                      とりあえずカテーテルで3ml入れました
                      逆に元気な2人 哺乳瓶で7ml飲ませました
                      そして元気のない子を病院で2度目の点滴
                      ひどい下痢の子は一回3ml1時間半置き 少しよくなってきたら5ml2時間置き
                      またぐったりしたら3mlでとこまめにカテーテルを入れる量と時間を加減し
                      記録に付けて それとにらめっこでやっていく事に

                      その子その子で時間もミルクの量もまちまちなので結局1日誰かにミルクを入れているような状態
                      そのうち元気に哺乳瓶で飲んでいた子も翌朝から次第に飲まなくなりぐったり
                      それでmんな下痢がはじまり 
                      カテーテルで少しずつミルクをやっててもその先からピシャーっと勢いよく水下痢が出ます
                      全く回復のきざしも見られないどころか悪くなっている子もいる中はたしてこのやり方で間違って
                      いないのだろうかと悩みました
                      3日目の今日も病院に行きまたまた補液と ひどい下痢をしている2人に思いきって抗生剤と下痢止め
                      も打っていただきました
                      注射をした2人は明け方ぐらいには便がヨーグルトぐらいになって「あっ いいかも」
                      やっと厚い雲の切れ間から光が差したような淡い期待が沸いてきました
                      ・・と思うと今度は最初元気だった子が交代にひどい下痢が始まった
                      その子達を連れてまた翌日病院で注射
                      あとから下痢になった子も数時間してだんだん便が落ち着いてきて やっと顔色もよくなりミルクを催促
                      するようになってきたので哺乳瓶でミルクをあげたら飲みました
                      やったー
                      後から下痢した子達も少し遅れて便が落ち着いてきてミルクを飲み
                      なんとか4頭共危機的状態を脱しました
                      なかなか回復する様子がみられなかった子犬達にさすがの私もお手上げ状態で 自分の子だったらあきらめて
                      しまっていたかもしれない
                      あらためて それまで話に聞いていただけのアルカリ乳と言うのがどんなに恐ろしいのかがわかりました

                      母親のフランちゃんはもう母乳を切ってしまったのでおうちにお返ししたのですが
                      結局おうちで母乳の検査をしたらアルカリ性でしたとご報告がありました
                      経験がなかっただけに気が付くのが遅れ大切な命を2匹も落としてしまいました
                      この4匹はその子の分もしっかり元気に大きくしなければ
                      
                     

                    やっと丸々としてきて生気が感じられるようになりました


                    箱が狭いと脱走中 こんなに元気に


                       
                    歴戦の跡
                    誰に何時にどのくらいのミルクをあげたかの記録  
                      
                      
                       
                      
                      
                     

                     
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                      12/6 その2

                      • 2015.12.17 Thursday
                      • 22:02

                        今日はスワンとショコラで今週土日の大分のショーに行っています
                        ハンドラーのAIKOさんが現地でキレイにグルーミングしていただいたスワンの写真を送ってくださいました
                        そして今日の連合展ではショコラはまたまたグループ1st
                            すごい事なのに 彼女にとっては当たり前の事になっています



                       
                      フリースドッグみたいなスワンちゃん



                       
                            
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