朝5時前に枕元で寝ているフェアリーにまた発作が起きました
夕べは頭を振ったり落ち着かず全く寝られないようで そろそろ発作が起きるかもと思っていたら
やっぱり
いつもは少しすると収まるので様子を見ていたのですが今回は脱糞はするし、よだれが出て
小さい悲鳴も聞こえ いつもよりひどいようです
30分ぐらい様子を見ていたのですが手足をばたつかせて益々ひどくなるので 先生にもしもの時に
使うよう子供にも使って安全な鎮静剤の座薬をいただいていたので思い切って入れました
いくらか症状が緩やかになったように見えましたがそれでも手足をバタバタさせて荒い呼吸は変わり
なく 困り果てました
時計を見ると6時半・・・
先生は朝7時半には病院にいるからとおっしゃって下さっていたのですが
うーーあと1時間ある
救急病院に行けばすべての検査をされてフェアリーにいらない負担をかけてしまうし・・・
時間までこのまま我慢させるしかありません
こういう時ってどうして時間が過ぎるのが遅いんだろう
家で待っているのも病院の前で待っているのも同じだからとフェアリーを後ろの席に寝かせて少し早く
出かけました
病院まで5分ぐらいだけど 家を出てきた時はバタバタしていたのに急に静かになったのでびっくりして
フェアリーを揺り動かして「ダメよ 死んだら 頑張って!」
揺すったらすぐにまた動いたので ほっ
病院内に電気が付いていたので先生来ているみたい
ドアを叩いて入れてもらいました
先生にお任せして帰宅
後からお電話下さって 病院のお部屋に入れたらすぐ発作は治まり寝てくれたそうです
今度は逆な心配が頭に浮かび そのまま寝たままおきなかったらどうしようとか体を起こせなくて
寝たきりになったらどうしようとか心配しながら午後の診療の時間にでかけたら
フェアリーは私が来る少し前に目覚め体を起こしおしっこをしたそうです
持ってきた缶詰をほんの少しお口に入れお水を飲ませたら またスースー寝てしまいました
夜まで点滴をしていただき うちに帰って来たフェアリーはいつものようにトコトコ歩いて
ご飯も食べてくれました
今日のメインメニューは牛肉のしゃぶしゃぶ^^
ここのところ腎臓の数値、クレアチニンまで上がってきて 食欲は極端に落ち 強制給仕もやむなく
しなければならなくなりました
週1回の病院での点滴も2日3日と回数も増え だんだん状態は悪い方に傾いてきているようです
でも発作を何度も起こしてもまた立ち直ってくれて自分の足でしっかり歩きまだまだ頑張っています
来月はいよいよ我が家で一番長寿だったフローリの年齢17歳5ヶ月に並びます
無事過ごせれば我が家で一番の長寿犬になります
昨日はこんないいお顔してくれたのに
ついでにハイジの近況は
5月に放射線治療を受けた後遺症もなく 禿げた毛はまた生えてきました
腫瘍の大きさは少し戻ったけれどその後ずっと同じ大きさを保っていていい感じです
それとは逆に膀胱の腫瘍は診察の度に大きくなり 尿管がいつ塞がってもおかしくないと言われ
おしっこがでなくなったら即手術になるので 毎回おしっこの量のチェックはかかせません
空きあらばフェアリーの残したご飯を食べてしまうぐらい元気なハイジです
ハイジもフェアリーの目が離せない毎日です