4/8.9  横浜動物夜間救急病院

  • 2018.04.10 Tuesday
  • 14:29

 

 

 今日の診察を終え 病院から帰っても私の後を付いて歩きお庭にもみんなと出てご機嫌でした 

 お昼ごはんのリキッドタイプの腎臓流動食を飲ませて

 私も疲れたので暗くなってから椅子で休んでいる足元にショコラも一緒に休んでいました

 ちょっと目をやると軽い咳をしていました 

 あらっ?

 体は震えているし その咳がだんだん多く強くなって ちょっと変とわかったのは6時ぐらい

 体温を計ったら40度もあった

 毎日毎日病院で 今日も6時間もかかったし

 なんでもすぐ病院って言うと可哀想

 まだ点滴をしていなかったので補液したら下がるかもしれないと 取りあえず皮下点滴をしました

 

 その間咳は強くなり寝返りを何度もして息苦しそうでした

 30分ぐらいたって補液の効果が出ているかもう一度体温を計ったら41度になっていて手足を

 無意識にパタパタしている

 もうこれは様子を見ていると命も危ない

 急いでいつもお世話になる夜間救急に電話し診察の依頼

 

 

 「何歳ですかー」「こちらに来られるのは初めてですかー」 

 いつもだったら電話番号で「大槻さんですよね」と言ってすぐ対応してくれるのに新米なのか

 「こちらは夜間救急なので一般の病院より料金が高くなり・・・」

 こちらは命が危なくて1分でも早くと言っているのにマニュアル通りののんきな対応に頭にきて

 「大事な犬が具合が悪いと言うのに 料金なんかいくらかかってもいいです!!」

 と最後は怒鳴ってしまいました

 確かに待合室で待っていると別に今じゃなくても翌日でも大丈夫な子もいっぱい来ている

 うちは違います!!

 ショコラを抱き上げるとぐったり動きません

 早く行かなきゃ

 後ろのシートに寝かせて運転しながら足をさすり 「しっかりして!ショコちゃん」と声をかけながら

 病院まで30分

 

 到着後すぐ先生が出て来てくださり 

 「高熱で意識がなくぐったりしちゃって」「急いでください 死んじゃいます!!!」

 先生「落ち着いてください まず検査をして正確にこの子に何が起きてきるのかわからないと処置を

 誤ります」

 色々夜間救急は行きましたが 横浜は優秀な先生が揃っていて信頼しています

 すぐ奥に連れていって色々検査してくださり 少ししてレントゲンを見せていただき心臓の大きさが

 普通の子だとこれの1.5倍ぐらいあるはずで  

 今血管は収縮して 心臓が委縮して全身に血液送れなくなって循環が悪く脳にも血液が行かず意識が

 薄れていると言う説明でした

 それと誤嚥によるの肺炎も起こしていますと

 何が原因かわからないけれど まずは血管を広げ全身の血流をよくなるような処置します

 それで改善しないようならアレルギーの治療でステロイドを使ってやってみます

 と言う事でお預けして帰ってきた

 

 あんなに調子がよくなったのに 

 もしかしてお昼にあげたリキッドを誤嚥して肺炎になっているのか

 朝8時のお迎えだったので 心配しながら行くとショコラはいつものお目目ぱっちりで先生に抱っこ

 されていました

 ちゃんと立ち上がる事もできてほっとしました

 結果はもし肺炎の熱だったならこんなに早く回復しないので別な理由でしょうとの事でした

 その足でいつもの病院へ

 今日は一日お休みしていいと言われ ショコラも少し休めるなと思っていたらまた病院です

 検査でやはりCRPが20を超えていたのでそのまま入院になりました

 やっと家に帰れて調子もだんだん上がってやれやれと思っていたのに・・・

 がっくりです

 

    **************************************

 

今週のショコラ病院日記

 

 

 ショコラの4日の診察では少しずつカリウムの数値が上がって7・0

 なんとか下げないとと腎臓にはあまりよくないお薬 利尿剤を2日だけ使って体内のカリウム

 を出すと言う事になって2日分のお薬が出て 

 自宅での点滴はカリウムが入らない生理食塩液にかえて様子をみる事になりました

 

 そして6日の診察での血液検査ではカリウムの数値は下がったのですが逆に腎機能が落ちて

 貧血が進みつい20を切ってしまいました 

 造血剤を打っていただいたのですがそれが効くのは1週間先ぐらいだそうでそれでは間に合わない

 いつもショコラの診察の日には献血要員ロジャー君も一緒に乗せているのでそれをお話ししたら

 じゃあ輸血しましょうと言う事になりました

 取りあえずロジャーから血液を採取して輸血は翌日すると言う予定になりました

 

待合室でみんなにご挨拶のロジャー君

 

 さて急遽ロジャーから血液を採る事になったのですが 私は血液検査の要領で足から採るのかと思った

 ら喉の太い血管から太めの針を刺して輸血バッグに溜めていくのだそうです

 診察台にロジャー君を座らせその後ろから看護師さんも台に乗って後ろから羽交い絞めの要領で

 抱きかかえ鼻を上に向けてこの体勢でじっとさせていなければならないそうです

 

 ショコラの体重だと400ccぐらい入れないと効果が低いそうですが 体重9・6キロのロジャー

 からは体調を考えて最大でも180ccしか取れないそうです

 具体的な事が頭に浮かばなかったのですが計量カップに一杯弱取ると言われ卒倒しそうになった

 そういえばうちの近所の先生は輸血するなら血の提供犬の契約しているゴールデンがいると言っていた

 大型犬でないと必要な量が取れないのだと今気が付いた

 以前入院した子犬に輸血する事になってうちの犬の血液を採った時は10ccでした

 それは子犬だったからそれで充分だったので その記憶があったからその程度って思っていた

 そんなこんなを最初から知っていたらそんなに簡単にロジャーを献血要員なんて決心付かなかったかも

 しれない

 急にロジャーに申し訳なく思いました

 ショコちゃんの為だからごめんね

 

 診察台を高くしてロジャーはお座りして首を上にあげて抑えられて太い針で血液を採る作業中は

 とにかくこの体制でじっとしていなければならないから 普通は軽い鎮静をかけてやるのだそうです

 先生はロジャーの毛があまりに多くて血管を探すのにとても苦労されて何度も針を刺しなおしていました

 「立派ですねー」(今は誉め言葉の意ではない)「なかなか血管が見えなくて・・・」

 何回か針を入れさぐってやっと血管にヒットし その瞬間太いラインを通して血が一気に流れて落ちて

 バッグに溜まっていきます

 ロジャーは針を刺してもじっとしていました

 しばらくよかったのですが多分上に向いて首を抑えられているから苦しくなったのではないかと思う

 のだけれどちょっともぞもぞ動いたら血管を外れ途中中断 あーあ

 また新たに血管をさぐり続きの採取

 4分の3ぐらい採れたところで あともうちょっとと言うところでまた動いてしまい また中断

 もう胸の毛が多すぎて血管確保が難しく残りあと少しだから足から採る事に

 足の毛もいっぱいでここでも苦労されて・・・(普通は血管確保するには毛を刈るのです)

 足からだと血管が細いので細い針と細いラインを使うのだけれど それだとなかなか溜める事が難しく

 先生から血が濃いと言われるだけあってすぐラインが詰まってしまい また中断

 2回目のトライでようやく全体の量180ccが取れました

 先生も看護師さんも私もロジャーも必死に頑張って 実に1時間ぐらいかかってショコラ専用輸血用の

 点滴バッグが完成しました

 首から順調に採れれば5分ぐらいだそうです

 (どなたかのお役に立つ事があるかもと写真を撮ろうと思ったのですが私も足を抑えていたので撮れず・・)

 先生は本当におとなしくしててくれたといっぱい褒めてもらい あとでクッキーをもらいました

 ロジャー君 ありがとね

 ロジャーはあと皮下点滴をしてもらい帰宅しました

 

 そして7日土曜日朝ショコラを病院に送り届け病院に預けてロジャー君の血を輸血していただきました

 夕方お迎えに行った時はフラフラして立てなくてちょっと青ざめたのですが(輸血で具合が悪くなる

 子もいるのだそうです)

 家に帰ったら 退院してきて以来一番ご機嫌な様子を見せてくれました(これが血液検査の結果と比例

 するものではないんです)

 こんなに大変な思いをして輸血してもあくまで一時的であって またすぐ貧血はおきます

 ショコラの腎臓が頑張らないと そのためにはしっかりご飯を食べてと言われました

 

 ショコラは退院してきて2日以降は腎サポートのフードは一切食べなくなりました

 私が食事の時間に朝晩20分ぐらいかけてフードを口の中に入れてやる作業がかかるようになりました

 口に入れるとペッペと出して また拾って口に入れ また出す

 ショコラの様子を見て あまり無理すると後で吐いてしまう可能性もあるのでよく観察しながらひたすら

 口に入れる 吐き出す 口に入れる 吐き出す を繰り返し何とかショコラに必要な量を食べさせる

 それが朝晩で 足りない分をお昼にリキッドタイプの療法食をシリンジで口に入れてあげます

 終わると台所は吐き出したフードのかすが散らばりお掃除も大変です

 端で見ていたら拷問しているような風景で主人は絶対に覗かないぐらい

 でも今彼女に必要なのはお薬や点滴よりも口から食べる事

 食べないと筋肉量が減って体重がどんどん落ち腎機能が落ちる貧血する

 

 これからご飯食べますよ  カラフルな胸当てつけて

 

 そして8日 輸血後の検査です

 血液検査は驚くべき結果でした

 先生はショコラの大きさだと400cc入れないと効果が薄いと言われたし 

 先生もこれで急に貧血が解決するほどは上がらないとおっしゃったのに

 輸血前19だったのが36に回復  もちろんヘモグロビンや赤血球などすべてが回復

 しかも腎臓の値も下がって カリウムの数値は下がってほぼ基準値までもどり先生も驚いていらっ

 しゃった

 さすが!ロジャーの血液 予想以上に効果がありました

 伊達に血の気が多いのではありませんでした

 これで注射で入れている造血剤が効いてくれば貧血は少し回避できるかな

 一つ一つ悪いところをその都度改善する方法を考えて治療し 入院時から今一番ご機嫌がいいかも

 しれない

 もちろんだんだん体重は減っているし フラフラして散歩など長く歩く事はできないし

 腎臓フードは全く食べないし 病気がよくなったわけではないけれど一日一日大事に送れればいいかな

 

            

 

 

 

 

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    calendar

    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031   
    << October 2018 >>

    selected entries

    categories

    archives

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM